【作品】 書いたモノが世に出るまで フランス書院

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前にも書きましたが私の書くものはそれほど大受けするものではないので、とにかくマニア受けするものをひたすら書いています。

プロットを出してOKが出る、ひたすら書いて、その後本の体裁の一歩手前くらいのモノができてそれに「著者校」を行います。

最後の見直しです。

ここでしつこく言われるのは、20も30も直しちゃダメで、明らかな誤謬のみを直してくださいと言う事です。

中には大量に直す人がいるらしいので、随分釘を刺されました。

私は男根がカチカチなのは「固い」と表現していましたが、どうも編集者的には「硬い」が良いらしく、この辺りを断り無しに直される事もあります。

「堅い」は違うけど「硬い」、「固い」はどっちでも良いような気がするなぁと思いながら特に不満を言った事もありません。

というのは、やはり向こうはプロですから的確に直してくるんですね。
カチカチなら確かに「硬い」の方が迫力がある。

前は「息を荒げて」なんて書いていましたが「息を荒くして」と直され、日本語的にはこちらの方が正しい事を今更ながら知りました。

プロの校正者はもっと細かくて頭の中がどうなっているのか分かりませんが、
「以前xxx」と書いていたのに、ここの表現は矛盾しませんか、なんて言うのを指摘されてしまいます。
たいしたものですね。

とにかく電子書籍であっても世に出るまでには沢山の方々の支援を受けているんです。

やっと全部終わった後で「次のプロットはいつ頃出そうでしょう」とうメールが来るとがっくりきますが、「もう結構です」の百億倍幸せな事ですね。