【作品】 河田慈音としてデビューしてからの事 

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デビュー後、編集者は私の扱いに随分と困ったようです。

正確には今でも困っているかも。


webで書いていたモノを全て送れと言われて20本くらい送ったんですが、どれもこれも「売れ筋」では無かったからです。

寝取られが中心だったんですが、これは小説では受けないそうです。
動画だと結構出てますが、何故か小説では受けない。

こんな奴に賞やるんじゃなかったって思ったんじゃ無いですかね。

でも編集者の英断で、ニッチなところを開拓しようと次々に電子書籍を出しました。

最初にプロットを出します。
登場人物の名前、年齢、性格、職業や生い立ちなどのバックグラウンド。
そして粗筋ですね。

まずこれが通らない。

編集者は膨大な数の作品を読んでいるため、こちらが一生懸命書いても「ありきたり」に感じてしまうようです。

ようやくプロットが通っても、時々進捗確認メールが来て、これが心臓に悪い。

最初の頃は書いている途中で話が変わってしまったりして停滞している時に、何ページできたと聞かれるのはなかなか辛いモノがあります。

嘘を言っても仕方ないので正直に答えると、時間が掛かっても良いから良い物を書いて下さいなんて言う返事が来て、そのあたりは手慣れたものですね。

しかし書いた後もまた色々あるんですが、それはまたそのうち。